普段お邪魔している銀座モダンアートで、丁子紅子さんの絵と堀口徹さんの江戸切子のコラボ展が行われていました。
そして、お隣のギャラリーカノンでは、銀座モダンアートで何回かお見かけした三谷拓也さんの作品が展示されていました。
丁子紅子・堀口徹展「鋒」
おなじみの銀座モダンアートでは、丁子紅子さんと、江戸切子作家の堀口徹さんのコラボ展が行われていました。
日本画と江戸切子のコラボ
丁子紅子の美人画と堀口徹さんの江戸切子が一対になって展示されています。白い衣装の画には彩色のない江戸切子が、赤い衣装を纏った画には赤い彩色がなされた江戸切子が対になって展示され、合わせて一つの作品になっています。
普段は小さめの画を壁面いっぱいに展示している銀座モダンアートですが、今回は非常にゆったりと壁面を使っていて、かつ丁子紅子さんの画もかなり大きいサイズになっており、いつもと雰囲気が違います。美術館のようです。
堀口徹さんのグラスも展示即売
奥の方には堀口徹さんの酒器の販売コーナーが有りました。これで冷酒を飲んだら、お酒が倍ぐらい美味しくなりそうな感じがします。
珍しい銀座モダンアートの窓
普段は展示スペース確保のために窓は見えないようになっていますが、今回は特別に窓が見えています。その為、ギャラリースペースもいつもより広く感じます。
四人展ーNEXT RISE
普段は他のギャラリーに寄ることはめったにないのですが、今回は隣のギャラリーカノンで三谷拓也さんが展示をしていると言うことで、立ち寄ってみました。
三谷拓也さん
非常に繊細な線で描かれた少女たちです。今回はちょっと物憂げな、何かを画しているような眼差しの少女が多かったように思います。
三谷さんの作品も良かったですが、他の三名の方の展示も女性ならではって言う感じのタッチで素晴らしかったです。
丁図紅子さん・堀口徹さんの展示は8月26日まで、ギャラリーカノンの四人展も26日までです。